ル・ポールのドラァグ・レースS3
Netflixで配信中のドラァグレース、シーズン3の感想だよ!
正直いうと、このシーズンは視聴前のネットサーフィン中に優勝者の名前を見てしまったので、ちょっと面白みに欠けてしまったところがある。
振り返ると好きなキャラは結構いるけど、視聴当時はイチオシを決めきれずにサラ〜っと見てしまったよね。でも衣装作りが多くて、みんなすごくレベルが高くて面白かったよ!
では行きましょう。
※以下、ネタバレ感想
早々に退場したフェニックス、ヴィーナスは全然覚えてない。お騒がせキャラのミミ・アイムファーストは、最初は愉快な子だな〜と好印象だったけど、度を超えたユーモア?で、回を増すごとに笑えなくなっていったね。(インディアは持ち上げられて災難だった)
でもこの衣装はわりと好きだったんだ。
ラジャは登場から最後までほとんどのランウェイがカンペキ。
初登場時から、ファッションモンスター。
優勝するって分かってたからハイハイ安定〜と思っちゃったので、知らずに観たかったな〜。
民族っぽいスタイルがカッコよかった。ほぼ全部良かった。
こんな格好でもイケてる。
このラジャ、デルタ、マニラ、カルメンの4人でヘザーズっていうグループを作り出したとき、あ〜最高に女子だな〜って感じがした。
カルメン・カレラはその後本当に女性になって、ご活躍のようで。
彼女の衣装はほぼ裸の印象しかないw
マニラ・ルゾンもすごく個性的なキャラ!
アニメから飛び出たようなポップさがあったマニラ。このパイナップル衣装が印象的だったな。
ビッグバード風のドレスもそうだけど、黄色や白黒などのハッキリしたカラーリングがよく似合うクイーン。性格もハキハキしてた。
観ている時はあまり好きなキャラじゃなかったけど、スタイリングを振り返ってみると可愛いものばかりだし、案外好みだったのかも。
デルタやステイシーなどのおデブクイーン達もなかなか奮闘した今回。どちらも魅力的なクイーンだったけど、後半に残るには今ひとつ個性不足に感じた。落ち着いていて美しかったマライアも、同じく。悪くないんだけど、やはり優勝争いするクイーンはキャラが強い。
今回、S2から続けて登場したシャンジェラは、前作から一気に成長した姿を見せて大奮闘。
前はただのうるさいキャラだったけど、このシーズンではすごく内面も外面も磨かれて、良いキャラになってたわ〜。
このスタンドアップコメディの回では見た目もパフォーマンスもピカイチだったね。
経験はまだまだ浅いのに、めちゃくちゃ頑張ったと思う。すっかりドラァグレースの名物キャラに成長。なかなか好きなクイーンです。
ラテン魂ブンブンなヤラ・ソフィアは、最初のうちは白っぽいコンタクトのメイクが続いてイマイチ魅力が分からなかったクイーン。でも後半では黒い瞳のメイクが増えて、衣装も素晴らしく、素敵なランウェイを沢山見せてくれた。
このふわふわプードルなサソリとか…
マネードレスも良かった。
私は彼女がTOP3に行くと思ってたんだよな〜
おっぱいボインボインだったアレクシス・マテオは、性格なども温厚そうだし決して嫌いなキャラではなかったけど、TOP3かというとそこまで魅力は感じなかったかも。
おっぱいはすごかったけども。
しかしラジャは本当にオシャレさんよなぁ〜。このシーズン3が放送されたのは2011年というから今から8年も前なのに、全く古く見えないファッションセンス。
最近の写真も最高に美しいっす。
こんなオネエさんになりたかったな〜