ル・ポールのドラァグ・レースS2
Netflixで配信中の「ル・ポールのドラァグ・レース」の感想。今回はシーズン2。
シーズン2になると出場者が一気に12人に増えるので、正直早々に脱落した人は記憶が薄くなっている。
※以下、ネタバレあり
▼ 正直、あまり覚えていないのは…
●ミスティーク・サマーズ
●モーガン・マクマイケルズ
●ソニーク
ソニークはドラァグレースで初のトランス女性。しかしこの3人は本当に記憶に薄い……
モーガンはあまり顔立ちが好みではなかったけど
↑この衣装はよかった!
あとソニークのこれも
ゲームキャラみたいでかっこよかった。
▼そこそこ覚えているのが
●ジェシカ・ワイルド
●サハラ・ダベンポート
●ニコル・ペイジ・ブルックス
ジェシカはニワトリ役で覚えてる。プエルトリコらしい顔立ちでアゴが特徴的だったな。
この課題ではレイヴンが同じ鶏役にされて、だいぶ苦戦してたよね〜。(そういえばこの回はタイラが赤ちゃん役&ランウェイともに素晴らしかった)
サハラはS2ではそこまでキャラが強くなったけど、S3出場のマニラの恋人だったし、あとで亡くなったと聞いて悲しかったわ〜
ニコルは個人的には結構キレイだなーと思ってたけど、痩せて骨ばってるせいかセクシーさがないと言われてたね。お子さんの話が印象的でした。
▼そして、印象的なキャラ
●ジュジュビー
正直あんまり好きなキャラではなかったけど、多分前作のアジア系、オンジャイナと比べてしまったからだと思う。芯がしっかりした子なので、視聴当時は性格のきついオンナだな〜と思っていたけど、後のS4に出てくるジグリーなどに比べるとジュジュビーは随分まろやかだった。ような気がする。
日本人の目から見ると彼女の顔立ちにはメイクが濃すぎて合っていないように感じたけど、メイクの腕は褒められていたので価値観の違いだろうな〜
●シャンジェラ
ハレルー!
ドラァグ歴たった数ヶ月で出場の新人ちゃんだったシャンジェラ。1話で退場だけど印象強かったわ〜。彼女についてはS3にまたたっぷり堪能しましょう。
●タチアナ
タチアナ〜。見た目はいつもすごく可愛かったんだけど、いかんせん個別インタビューで割と人の悪口言いまくりだし、他のクイーン達にも嫌われてましたな。嫌いじゃないけど、見ていてちょっとハラハラ。
少し精神的な弱さが見えた子でした。
●パンドラ・ボックス
審査員のサンティノからはファッションセンスを酷評されてたパンドラだけど、私は彼女のコミカルなキャラも含めて結構好きだったよ!
明るいクイーンは良いね〜。
シーズン2は人間関係がギスギスだったのでパンドラは癒しだったw
●タイラ・サンチェス
問題児、タイラ。
まあ〜嫌われるのも分かる、性格も良いとは言えない。というか悪いw
ただ圧倒的に美しかった! 私はレイヴン推しだったけど、決勝にタイラがこの衣装で現れたとき「あ、タイラの勝ちだ」と思ったもん。
うーんティアラが似合うわ〜〜
中身は全然好きじゃなかったけど優勝も思わず納得の美しさでした。毎回の課題も優秀だったしね。
他人のことなんてどーでもいいの〜!と、芯の強さもハンパじゃなかったね。
●レイヴン
シーズン2における私の推し。まさにカラスのようにクールなイメージのドラァグクイーン。
冷たい雰囲気の彼女だけど、なんか好きなんだよね〜 人の悪口も結構言ってたんだけど。不思議と陰湿な感じはあまりしなかった。
いつもメイクの完成度が高くて美しい。
年配男性をドラァグマザーにするチャレンジでは、いつものクールなイメージとちょっと変わって、すごく優しくて人間らしいところを見せてくれた。
疲れたママを労って、担いで退場。
良かったよね〜。ここで私の推しは間違ってなかった……と確信したよ。
レイヴンはル・ポールのメイク担当になったらしいじゃないですか。早くオールスターズ観たいな〜